○高校生の頃、友達と一緒に靴を買いに行ったことがあった。リーボックの靴 が置いてあるのを見た友人が「それ、リー・ボクさんという人が作った靴なん だって」と言った。僕は30歳になるまでそれを信じていた。 ○【ナポレオンください。】先日喫茶店でお茶を飲んでいたら、婦人が連れ立 って入ってきた。その中の1人が店員に「ご注文は?」と聞かれ、おそらくカ ルボナーラを頼みたかったのだろうが「ボラギノール」と大きな声で答えてい た。笑いをこらえるのに必死だった。 ○スーパーの特売、138円のヨーグルトの棚の前で「イチッ! サンッ! パ ァ! 」とつぶやく主婦を見た。 ○【部位がちがうのぉ】先日、飛行機での眠れなかったと訴える同僚との会話。 「春休みのせいで周りが女子高生ばっかり。もーうるさくて。しかもみんなオ ハグロ。」「えっ!そんな人いるの?」と聞くと「知らないの?渋谷に行けば いっぱいいるよ。オハグロ。」本当にいるんでしょうか? ○彼女と高級中華料理を食べに行った時のこと。彼女ははじめて北京ダックを 食べたらしく、大はしゃきで言った。「私、チキンダック食べたのはじめて。 美味しいね。」チキンダックを日本語にすると「にわとりあひる」。なんじゃ そりゃと思ったが、あえて間違いを指摘しなかった。 ○幼い頃から私はバナナが大好きだ。しかし、痛んで黒くなった部分は何だか 嫌で食べずにいた。そんなある日、父は「その黒い部分はあんこだから甘くて 美味しいんだぞ。」と言った。その日を境に、私はあんこ(痛んだ部分)をよ ろこんで食べるようになっていた。今でも黒い部分は甘くて美味しい気がする。 ○日中のスキーを楽しんだ後「ナイターも滑ろうよ」と友達を誘ったら「私は たいまつを持って滑れるほど上手じゃないから」と断られた。 ○私の友達は、リバーシブルのことを「リバーシブルー」という色で、青色の 一種だと信じ込んでいた。 ○飲み会があったときのこと。車での帰宅途中「検問あり」の連絡が入ったの で助手席の友人に「そこにある香水ふって」と車内に常備してあった香水を指 して言った。友人は必死で香水の瓶を上下に振っていた。 ○幼稚園の頃、近所の人が船で小豆島に連れ行ってくれた。船で行くところは 全てアメリカだと思っていた私は「ここはアメリカやなぁ」と言うと、その人 も面倒くさかったのか「そうや」と答えた。だから私は「船でアメリカへ行っ たんやでぇ」と幼稚園の友達に得意顔で言いふらした。その後、真実を知った ときの衝撃と動揺は今でも忘れられない。みんな、ウソついてごめんね。 ○友人達と遊園地へ行ったときのこと。一回転絶叫マシーンに乗った私達の視 界を黒いものがよぎり、そして地面へと吸い込まれるように落ちた。カツラだ った。 ○【私はこれで勝ちました】今朝、学校に行く途中の電車でチンピラにからま れた。難癖をつけてきたチンピラは、私の荷物を見なり突然黙ってしまい、次 の駅でそそくさと降りていった。私は大学の射撃部部員なのである。 ○うちの近所のゲームセンターに『近日リニューアル!〜云々』というチラシ が貼ってあった。私はゲーム好きでよくその店を利用していたので、リニュー アルオープンの日を楽しみにしていた。が、2週間後その店は『整骨院』にリ ニューアルされていた。 ○私の妹は、新人OLの時「この郵便だしといて。」と先輩から頼まれて封筒 から中身を出したらしい。